ピアノブラック調の内装をキレイに維持するために揃えたもの

最近の車は、インテリアデザインの質感を高めるためにピアノブラック調のものがよく使われてます。クロスオーバー7の場合、ステアリングやセンターコンソール、ドアなど多くの内装パーツにピアノブラック調パネルは使われています。

新車やキレイな状態なら、艶のあるブラックのパネルはかっこよく上質に見えます。使用する上で、ドアノブなどよく触る部分では神経質になったり、ホコリで汚れがかなり目立ちやすいのが欠点です。多くのメーカーでピアノブラック調パネルが使われる一方、販売メーカーの取説では水拭きのみなど、かなり情報が少ないです。メンテをしたくても誤った方法で傷だらけにしたら後戻りできなくなります。

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メンテは必要な道具があれば簡単に解決できる

しっかりと手入れの方法を知っておくことで品のある内装をキープできます。乗り始めてから買い揃え、愛用しているメンテグッズを公開していきます。

ヤマハ ピアノユニコン

本家ピアノの用のメンテナンス用品です。楽器屋さんで購入しました。ピアノ用ということで手あかの汚れの除去や、手あかによる汚れの付着防止に効果があります。

ピアノ用クロス

ユニコンを拭くときに使うクロスです。同じく楽器屋で買いました。洗車用のクロスと比べるとフェルトのように目が細かい布です。

ハンディモップ

オートバックスやホームセンターで数百円程度で売られてるものです。マイクロファイバー状で取り外し洗いできるコンパクトなモップです。

ピアノブラックの正しい掃除方法

ピアノブラック調のパネルは黒塗りしたあとクリアを塗装してあります。乾拭きではホコリやゴミと一緒にクリアを擦り傷を作って光沢を失います。擦るのは傷をつくる原因となるのでNGです。基本動作は軽くホコリをたたくようにするのがポイントです。

まずは布で拭く前にハンディモップて軽くたたくようにホコリを落とします。ナビ周りやシフト周りなどだいたいの汚れはこれだけで綺麗になります。ホコリのみを除去を目的とするためドアや指紋など付着した汚れは落ちません。

ハンディモップで落ちない汚れは、専用クロスを水で湿らせて軽くたたき溶かします。指紋の汚れなど油性のものもかなり簡単に落ちると思います。

仕上げによく触るドアなどの部分にはピアノユニコンで月に1回軽く拭きます。ユニコンを拭きあげるときは力を入れて擦らず、優しく傷付けないように撫でる程度で行います。

まとめ

生活で使う車は使用すれば必ず汚れます。大切な家族やゲストを乗せる際、キレイな状態を維持すれば運転手を含めみんなで気持ちよくドライブできます。手入れの手間がかかる分、光沢のある内装をきちんと満足感が高まります。

定期的なメンテで車内空間を充実したものに仕上げていきましょう。

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