新車のようなクリアな窓ガラスへ!キイロビンGOLDで磨いてみた

最近、雨の日や夜間の運転で窓の汚れが気になります。洗車で拭いても水滴の汚れは落ちず、対向車のヘッドライトで乱反射を起こして視認性が悪くなっています。

昼間にガラスをよく見るとワイパーのかからないところの油膜や水滴が目立ちます。ガラスの表面をきれいにするためにキイロビンGOLDで磨きました。

ガラスがきれいな状態で撥水コーティングをすると効果抜群で雨の日でも気持ちよくドライブできます!

スポンサーリンク

窓ガラスクリーナーの新定番!キイロビンGOLD

使用したのは定番のガラスクリーナー「キイロビンGOLD」です。昔から「キイロビン」という油膜除去剤はありますが、キイロビンとキイロビンGOLD両方とも研磨剤は酸化セリウムです。

「キイロビンGOLD」の特徴はキイロビン(従来品)にガラス系ナノパウダーを加えて改良されたところです。油膜をより効率的に除去できるようになり、磨き時間を短縮できます。販売元のプロスタッフ では、従来品より作業時間が半分になるとのことです。

キイロビンGOLDの使い方は3ステップ

手順は3つだけなのでシンプルです。ガラスを磨いたあと、キイロビンGOLDの液体を除去するために水を流す必要があるので洗車時がおすすめです。窓の大きさにも寄りますが1枚あたり5~10分くらい作業時間がかかります。

  1. ガラスを水洗いし汚れを落とす
  2. 少量ずつスポンジにつけて磨く
  3. 白い液体を水でしっかり流す

1.ガラス水洗いして汚れを落とす

洗車などでガラス表面のホコリや砂を除去してから作業します。

2.少量ずつスポンジにつけて磨く

付属スポンジを軽く濡らし、少量ずつキイロビンGOLDをつけて磨きます。酸化セリウムはガラスに対して物理的にも化学的にも研磨作用があります。

スポンジは柔らかい方をメインに使います。汚れがひどければスポンジの白部分で磨きます。

作業は全面でなく、部分ごとに磨いた方が効率的です。最初は、残ったガラコの影響で水をはじきます。

少し磨き続けると、すぐに変化が起きました。謳い文句にもあるように、一気に水はじきが無くなり薄く白っぽくなってきました。

辺縁までしっかりはじかなくなるまで磨きます。

3.白い液体を水でしっかり流す

ガラス全体を磨けたら、水で洗い流します。ガラスへ水をかけると、ベターと親水状態で流れます。しかし、肝心の白い液体が落ちにくいです。水圧が低いシャワーだとなかなか流れません。

水をかけつつタオルで軽く撫でるように擦って落としました。ボディに垂れた液体は、ガラスを拭き上げたあと、濡れたタオルでさっと拭いておきました。

仕上げに撥水コートのためにガラコを塗り、完成です。

残りのガラスも磨いたら車内からの視界がかなりクリアになりました。隅々までしっかり磨けば新車のときのような透明感が復活してくれます。

綺麗な状態でガラコを使えば走行風で水滴が飛んでくれるので、サイドミラーの視認性も抜群です。

アイサイトは本来、ガラコなどのガラスコート剤は非推奨だけどずっとガラコを使っています。新車時はガラスが水をはじいていたので、撥水は問題ないと判断して使用し続けてますが緊急停止のような誤作動は一度もありません。

プロスタッフによる紹介動画

プロスタッフの動画だと、さくっと作業を終える感じですが、実際磨きと拭き上げがあるのでそれなりに時間がかかります。

まとめ

ガラコを使うなら少しでも下地がきれいな状態にしたいと思い、作業しました。ガラス自体ワイパーで傷がついてしまうので表面を定期的に平滑にしておくとワイパーの効きもスムーズになります。

雨のはじきも滑らかに流れると運転してて気持ちいいです。ガラスの視認性、作業時間で早く済ませたいならぜひお試しください。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする